【シワ、美白改善】おすすめ成分!
今回ご紹介する成分はナイアシンアミドについて、詳しく簡潔に解説します!
様々な肌悩みに応えてくれる頼もしい存在!
こんな人におすすめ!
- シワを予防したい
- 美白効果を得たい
- シミ対策をしたい
- にきびを予防したい
ナイアシンアミドについて
抗酸化やエイジングケア効果があるとして、最近注目されています!
ビタミンB3の一種であり、美容液や保湿剤に多く含まれている成分です。セラミドの生成を助け、肌バリアを強化し、水分レベルを維持してくれます。
ナイアシンアミドの美容効果
- シミの原因となるメラニン生成の抑制。メラニンが貯蔵されているメラノソームと言う細胞小器官がメラノサイトから表皮へ移動する事を抑制。数ある美白有効成分の中でも肌刺激が無いとされ、敏感肌でも使用出来ます!美白効果
- 肌のバリア機能を持つセラミドやコラーゲン等の潤い成分の生成促進し真皮層までしっかりアプローチします。シワ改善
- 敏感肌や乾燥肌の弱ってしまった肌バリア機能をケアして、潤いをキープします。肌バリア効果
紫外線による肌ダメージのメカニズム
紫外線には地上にまで届く紫外線A波、紫外線B波の波長があります。
紫外線B波
長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水膨れが出来たり肌が赤くなる日焼けの原因となります。この紫外線Bをサンバーンと言います。
サンバーンはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけ、皮膚ガンやシミの原因となります。
紫外線A波
紫外線A波は人間の肌深くの真皮層にまで達すると言われております。
その為、真皮層のコラーゲン細胞を変性させシワやシミの原因になります。
この紫外線A波をサンタンと言います。
それに伴うダメージ
- 線維芽細胞の破壊
- コラーゲン繊維、エラスチン繊維の破壊
- 上記の生成の抑制
これらのダメージを受けると、真皮層の弾力が低下し、たるみ肌やシワが発生します。
使用タイミング
ナイアシンアミドは基本的に朝と夜に使用するもの。特に紫外線対策にも有効的なので、朝に使うのがベストかも!SPFとナイアシンアミドを組み合わせて使うのも◎
日焼け止めの下にナイアシンアミドを塗る事で、修復と、保護の両方を期待出来ます!
まとめ
特にシワと美白に効果があり、紫外線対策にも持って来いの成分!
紫外線は3月から強くなります!肌トラブルの80%は紫外線とも言われてますので朝の肌ケアに取り入れたいですね!
肌の干からびた状態はシワの原因!肌バリアも強化してくれるので、朝夜しっかり使ってうるおいと弾力のあるお肌をキープしよう!