自己研磨ブログ

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コスメコンシェルジュと言う資格を持ち、化粧品日用品の商社営業をしております!トレンドや商品レビュー、資格取得等、有益な情報を発信して行きます。

【シワ、美白改善】おすすめ成分!

今回ご紹介する成分はナイアシンアミドについて、詳しく簡潔に解説します!

様々な肌悩みに応えてくれる頼もしい存在!

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こんな人におすすめ!

  1. シワを予防したい
  2. 美白効果を得たい
  3. シミ対策をしたい
  4. にきびを予防したい

ナイアシンアミドについて

抗酸化やエイジングケア効果があるとして、最近注目されています!

ビタミンB3の一種であり、美容液や保湿剤に多く含まれている成分です。セラミドの生成を助け、肌バリアを強化し、水分レベルを維持してくれます。

ナイアシンアミドの美容効果

  1. シミの原因となるメラニン生成の抑制。メラニンが貯蔵されているメラノソームと言う細胞小器官がメラノサイトから表皮へ移動する事を抑制。数ある美白有効成分の中でも肌刺激が無いとされ、敏感肌でも使用出来ます!美白効果
  2. 肌のバリア機能を持つセラミドやコラーゲン等の潤い成分の生成促進し真皮層までしっかりアプローチします。シワ改善
  3. 敏感肌や乾燥肌の弱ってしまった肌バリア機能をケアして、潤いをキープします。肌バリア効果

紫外線による肌ダメージのメカニズム

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紫外線には地上にまで届く紫外線A波、紫外線B波の波長があります。

紫外線B波

長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水膨れが出来たり肌が赤くなる日焼けの原因となります。この紫外線Bをサンバーンと言います。

サンバーンはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけ、皮膚ガンやシミの原因となります。

紫外線A波

紫外線A波は人間の肌深くの真皮層にまで達すると言われております。

その為、真皮層のコラーゲン細胞を変性させシワやシミの原因になります。

この紫外線A波をサンタンと言います。

それに伴うダメージ

  1. 線維芽細胞の破壊
  2. コラーゲン繊維、エラスチン繊維の破壊
  3. 上記の生成の抑制

これらのダメージを受けると、真皮層の弾力が低下し、たるみ肌やシワが発生します。

使用タイミング

ナイアシンアミドは基本的に朝と夜に使用するもの。特に紫外線対策にも有効的なので、朝に使うのがベストかも!SPFナイアシンアミドを組み合わせて使うのも◎

日焼け止めの下にナイアシンアミドを塗る事で、修復と、保護の両方を期待出来ます!

まとめ

特にシワ美白に効果があり、紫外線対策にも持って来いの成分!

紫外線は3月から強くなります!肌トラブルの80%は紫外線とも言われてますので朝の肌ケアに取り入れたいですね!

肌の干からびた状態はシワの原因!肌バリアも強化してくれるので、朝夜しっかり使ってうるおいと弾力のあるお肌をキープしよう!